茅の輪くぐり ~天沼八幡神社~
6月ももう終わり・・・。
今年も半分終わりますね。
今年は2月くらいからの新型コロナウイルス感染症の世界的流行もあり、
アッ!!という間に半年が過ぎ去ったような気がする今日この頃、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
こんな紫陽花もあるんですね。先日見かけてびっくりしました。
一時期よりは落ち着きを見せたとはいえ、まだまだ油断できない日々が
続いています。
当社でもスタッフのマスク着用、店内の消毒の徹底といった対応をしています。
感染拡大防止の為、スタッフからお客様へのお茶出しを控えさせていただいておりますが、このところ暑くなってきたので、熱中症の心配も出ています。店内にウォーターサーバーを設置しておりますので、ぜひぜひご利用ください
ウォーターサーバーの近くにはアルコールティッシュをご用意しています。お手数ですが、サーバーをご利用の際にはこちらをお使いください
さて先日、当店の近くにある神社、『天沼八幡神社』でこんなものを見つけました。
これはいったい・・・?境内にどど~ん!と置かれた“輪っか”
これは『茅の輪』というそうです。
茅の輪とは・・・?
6月30日に行われる神事、『夏越の大祓』の時期に設置される『茅』
で作られた大きな輪。
茅の輪くぐりという神事に使われます
*茅はしめ縄にも使われる植物で、刃先が剣のように鋭いことから厄除けの力があると 言われているとか。 この茅で作った輪をくぐることで、生活の中で知らず知らずついてしまった禍や 厄を払い、健康で幸せに過ごせるようにとの願いが込められた行事です。
茅の輪アップ。中々太く、しっかりとした輪っかです
『夏越の大祓』とは?
1年に2回(半年に1度)行われる一年の半分の罪や穢れを祓う行事。行われるのは6月と12月。年によって日にちが異なることはなく、晦日(6月なら30日)に行われます。伊弉諾命の禊祓をルーツとし、心身の穢れや厄災を祓い清める神事です。明治の頃全国の神社にこの儀式が広まり、現在でも執り行われているそうですよ。
大祓は6月30日に行われますが、茅の輪はもう設置されているので、
神社を訪れた方はどなたでもくぐることが出来ます。
人形での厄払いもあるそうです
茅の輪のくぐり方・・・
1.茅の輪の前で一礼。輪をくぐって左へぐるっとまわります。輪の前に戻り一礼。
2、再び輪をくぐり今度は右側へぐるっとまわって、輪の前に戻って一礼。
3.1回目と同じように和をくぐったら左へぐるっとまわります。輪の前に戻って一礼。
輪をくぐり今度は回らず、そのまままっすぐ進んで社殿でお参りします。
私もくぐってしっかり厄を落としてきました。これで、今年後半も安心です!!
左右どちらも通り道を設置してくださっています
また、6月30日19時から大祓いの神事が行われます。
今年前半の厄を払い、今年後半が幸多くなるといいな~と思います。
全国の神社で6月末に行われる神事だそうですよ。
気になる方は、ぜひぜひお近くの神社をチェックしてみてください。
詳しくは天沼八幡神社のHPをぜひご覧ください↓https://www.amanumahachiman.jp/current/old/yearly-event.html
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