リモートセミナーを受けました　～コロナ禍の賃貸経営と公的支援について～

東京都は昨日東京都知事選挙の投票日でしたね。

連日各候補者の方々の熱い戦いが繰り広げられていた今日この頃。

皆さま、投票には行かれましたか？

新型コロナウイルス感染症への対策として、当社では店内の消毒の徹底、

透明ボードの設置、スタッフのマスク着用の他、リモート重説

（ご希望の方に対して）、そしてリモートセミナーを行っています。

先日のオーナー様向けにZooｍでのリモートセミナーが行われました。

内容は『コロナ対策』。

↑こちらが案内チラシ

今回は第1回、第2回と２日間の日程です。

内容にもよりますが、大体は日程を何日か用意しています。（１日のみ開催の場合も勿論あります）時間は１回９０分程度が多いです。

社員も受けることが出来るので、当店スタッフも受講!!

こんな感染症の流行は皆初めての事。とにかく少しでも知識を得、対応できるよう真剣です

実は上の写真はちょっと格好つけて撮っています。実際はこんな感じで受講中↓

お恥ずかしい写真を・・・。すみません。お客様の対応や、打ち合わせが早めに終わった!なんていうスタッフもわらわらと集合!!急遽参加可能!!これがリモートのいいところですね

セミナーの中ではコロナ禍での賃貸経営での対応、注意点やその他入居者の方向けの

公的支援等についても取り上げられていました。

外出自粛要請が解除されて、東京も1か月ちょっとたちます。

お店も再開したとはいえ、休業要請の影響で収入が大きく減ったり、不本意ながら

仕事を失ったりする方もいらっしゃるようです。

当店スタッフもお客様より公的支援についての質問を受けることもあります。

セミナーで扱った内容のうち、特に公的支援の部分について簡単にご紹介します。

↓

個人の方向け

・住宅確保給付金

離職などにより経済的に困窮し、住居を失った又はそのおそれがある方に対しての支援金。

従来は支給対象者が離職・廃業してから２年以内、またはやむを得ない理由があるという規定がありましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大などの状況を踏まえ、２０２０年４月２０日以降、休業などに伴う収入減少により、離職や廃業には至っていないがこうした状況と同程度の状況に陥り、住居を失うおそれが生じている方に対しても、一定期間家賃相当額を支給できるようになりました。