季節のお部屋のメンテナンス ~夏前編 エアコン~
先日13日にやっと奄美大島で梅雨明けしたそうですね。
関東の梅雨はもうしばらく続くらしく、そろそろ日の光が恋しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
待ち遠しいですね、梅雨明け。
とは言え、いざ梅雨が明けて夏が来てしまうと、待ったなしで猛暑になることが予想される昨今。
夏と同時にエアコンが手放せない季節も到来です。
そして暑くなると増えるのがエアコンのトラブル・・・。
いよいよ暑くなってから初めて動かして、不具合が出てしまっては大変!!
今のうちにメンテナンスと点検をしておくのはいかがでしょうか?
梅雨明け前の今が最後のチャンスかも!ぜひエアコンのメンテナンスを!!
*当店のエアコン。ダイキンルームエアコン、2017年製
メンテナンスってどうするの??
まずは、動作確認!!
1.エアコンを低め(ダイキンのHPだと最低温度)に設定し、起動する。
→ルーバーが開き(エアコン下部の動く部分)冷たい風が出てくるかどうか確認して下さい。
2.そのまましばらく(だいだい30分程度)動かし続ける
→動かしていて、水漏れが無いか、異音や異臭が無いかどうか確認してください。
一緒にお掃除も!!
・基本のお掃除
1.掃除機でエアコンフィルターの汚れを吸い取る。
↑前面パネルを空けたところ。フィルターがはまっているのが見えるでしょうか?ここに埃が溜まっている場合は、掃除機で吸い取ったり、水洗いして埃を取り除きます。
2.エアコンフィルターを水洗いする。*裏側から表側に向けて水を流す。エアコンの機能上、埃は表側にたまりやすいそうです。そのため表側から水を流すと、汚れが細部に流れ込んでしまい、掃除に時間がかかるのだとか…。 水洗いの後は、風通しのいい日陰でよく乾かしてください
*お掃除機能がついているエアコンの場合、ダストボックスに埃が溜まるので取り除きます。
4.前面パネルを柔らかい布などで拭く。
ダイキンさんのHPにも詳しく載っています。→https://www.daikin.co.jp/naze/setsuden/action_04.html
無理は禁物!!力を入れてごしごしこすったり、奥にある埃を取り出そうと強く押したり引っ張ったりすると変形、故障の原因になります。汚れがひどいようなら、弊社へご相談ください。
室外機も忘れずに・・・!
・吸い込み口や吹き出し口周辺のモノや周囲に生えた草などは取り除く
・ゴミやほこりを取り除く(手の届く範囲でOKです) *背面は熱交換器(アルミフィン)がむき出しになっているので、触れないよう注意してください。
・分解したり、天板を取り除いたりはしないでください。
どうしても汚れが落ちない、異音・異臭がする、動かないetc.不具合があったら家主様・管理会社、又は弊社へご連絡ください。
その際には、機種がわかると助かります。
↓ここに記載されています
←このラベルの中に機種が書いてあります。(左側上から2行目、F40T~)が機種名です。
←だいたい本体の下側に貼ってあります。
7月に入って、エアコンの修理、交換で業者さんも忙しくなってきています。
この時期は業者さんの予約を取るのに時間がかかることもしばしばです。
暑さが本格的になると、長く待っていられない上、熱中症の危険もあります。
梅雨が明けて、本格的に暑くなる前に点検&メンテナンスをして、夏に備えましょう!!
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